自然の芸術 縮み杢

5月 14 2018

自然の芸術 縮み杢

前回に続き
木地師輝松作 純国産銘木行灯シリーズの中から
「栃(とち)」をご紹介します。
「トチ」はトチノキ科トチノキ属の落葉広葉樹。七葉樹とも呼ばれ
木肌がきめ細かくて美しく、加工性も良いため、
家具・建材・楽器・茶道具・彫刻材など
多岐にわたって使用されています。
種子(栃の実)はとち餅として食用にされます。
大径の樹の樹皮から少し内側を柾目挽きすると、
まれに表面が波状に縮(ちぢ)んで見える杢目が現れる
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これを称して縮み杢と言います。
「栃といえば縮み」「縮みと言えば栃」と言われ、栃の命ともされています。
通常の真直な木目と違い、光の当たる角度によって絹のように光沢が変化する、
非常に稀有で美しい杢目です。
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装飾的な価値が非常に高い行灯です。
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