たいらの想い
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お子様の人生に寄り添う。
『人形のたいら』は人形専門店として、表面的なものではなく本質的なことを大切にしています。
100年もつ「素材」 飽きのこない「造形」 磨き抜かれた「技術」 職人のこだわりが詰まったお人形は、見れば見るほど、知れば知るほど、その素晴らしさに気付き、人形自体の味わいや愛着が増していきます。
お子様が親から少しずつ教えてもらって自ら飾れるようになる過程で、学んだり、作法を身に着けたり…上手にできたら親に褒めてもらえる喜びを感じながら、自分でお雛様のお世話をしているという感覚を持つことで、お人形に愛着が湧いてきます。
お人形は、ライフステージによって役割や楽しみ方が変わり、人生に彩をあたえてくれます。
生まれてすぐの赤ちゃんの時から大人になってからもずっと同じもので、楽しみ方を変化させながら、生活に彩を与えてくれるお人形。パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃん…家族との「思い出」や「願い」と共に、お子様の人生に寄り添い、長く楽しめるお人形遊びをお手伝いさせて頂きます。
ぜひお店で体感ください。 店主
節句と人形を通じたコミュニケーションで、
親子の関係をぐっと深めてみませんか。
私たち『人形のたいら』は、節句の期間を家族にとって大切な時間と捉えています。
「ひな祭り」だから飾っておかねばと、「しなければ」の気持ちで飾るのではなく、ひな人形を準備し、飾り、しまうまでの期間をぜひお子様のとのコミュニケーションの時間としても、楽しんでみてください。
ひな人形は高価のものです。なるべく子どもに触れさせたくないと思う時期もあると思います。
ですが、親が丁寧に大事に扱う様子を見て、お子様もきっと同じように扱うようになるはず。
「ひな人形は、大切なお人形だよ。両手で持って丁寧に扱いましょうね。」
お子さんが3歳くらいになったら、一緒に飾りながらそうして少しずつ教えてあげてください。
「次の年には半分は自分でしてみよう、小学校をあがるくらいには全部自分で飾れるようになろう。」
飾った後も掃除したり整えることで、自分でお世話しているという感覚になり、人形への愛着もわいていきます。
ひな人形の傍に、お子様とのお散歩中に摘んだ野花を飾ったり、朝起きるときや寝る前にお人形にご挨拶したり…日常の中でひな人形を身近に感じ、お節句を楽しんでいただけたら嬉しく思います。