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11/23(土)、24(日)
米子しんまち天満屋に「人形のたいら」が2日間限定で出店いたします。

米子しんまち天満屋様の3階リビングフロアに「人形のたいら」が出店いたします。
『石川潤平工房』の木目込みひな人形をはじめ、お正月飾り「むさしや豊山」羽子板「寿々登」破魔弓などを展示します。職人が一つひとつ手作りしたこだわりの人形をぜひご覧ください。
ひな人形の選び方、飾り方、購入後のメンテナンスなど、お節句に関するご相談もお気軽にどうぞ。

お子様の人生に寄り添う。

ひな人形はお子さまのすこやかな成長と、幸せを願う飾りです。
お子さまに災いが降りかからないための、身がわりとしての意味もあります。

また、大切なお人形の世話を子ども自身にしてもらうことで、
自主性や情操の学びにもつながります。

お雛様は、ライフステージに応じて楽しみ方を変化させながら
人生に彩を与えてくれます。
『人形のたいら』は、そういった節句本来のあり方を考えつつ、
「長く楽しめるものを選んでいただきたい!」

そう想い、完成度の高い「磊楽人形工房」「石川潤平工房」の
ひな人形をはじめ、お子さまが長く楽しめる人形を取りそろえました。

お節句のことなら、何でもお気軽にご相談ください。
お客さまに納得いただける品を提案いたします。ぜひ、お子さまが
生涯をともに過ごせるひな人形を、当店で見つけていただければと思います。

人形のたいら 店主 平 真

お人形の種類

衣装着ひな人形

人間の姿をそのまま縮小して形にしたひな人形です。
『磊楽人形工房 監修』のデッサンにもとづいた、美しいフォルムのひな人形を用意しております。

木目込みひな人形

人形作家の想像をもとに形を作るので、作家の個性があらわれます。

『石川 潤平工房』の美しくも愛らしい、それでいて最高峰の技術で作られた、木目込みのひな人形をお楽しみください。

総手描彩色ひな人形

自然や物語などを、美しい色と優しい筆づかいで、一筆ずつ描いた衣装着ひな人形です。
『竹垣 諒』が描く、美しい『ふるさと雛』などを用意しております。

11/23(土)、24(日)
米子しんまち天満屋に「人形のたいら」が2日間限定で出店いたします。

米子しんまち天満屋様の3階リビングフロアに「人形のたいら」が出店いたします。
『石川潤平工房』の木目込みひな人形をはじめ、お正月飾り「むさしや豊山」羽子板「寿々登」破魔弓などを展示します。職人が一つひとつ手作りしたこだわりの人形をぜひご覧ください。
ひな人形の選び方、飾り方、購入後のメンテナンスなど、お節句に関するご相談もお気軽にどうぞ。

ひな人形のこだわり

「磊楽人形工房」のひな人形は、素材・技術・造形にこだわった職人の手仕事によって作られています。
量産品とは一線を引く職人技を、ぜひ店頭で実物をご覧ください。その気品ただよう美しさに、ご満足いただけると思います。

デッサンにもとづく造形

最初の工程として、人形作家が自分の感性でデッサンを描きます。理想のデッサンができあがったら、それをもとに設計図を作ります。
顔に対して手の大きさ、肩幅、肩から肘、肘から手の長さ、座ったときの腰の位置、人形が台からはみ出ないよう、頭の先から台の端までをデザインします。どの方向から見ても美しく見えるようデッサンを基に色々な方向から確認をします。

髪のはえぎわの毛書き

男雛は長い線を一本、短い線を三本いれて、等間隔に丁寧に書きます。強弱をつけることで遠近感をもって、男性の迫力や力強さを表現しています。
女雛は、線の長さを少しずつ変えながら緩やかな曲線を描いて、また、日本の最も美しい額の形とされる富士額を描き、女性らしい優しさ、美しさを表現しています。これらの毛書きは、石川潤平工房の職人ならではの技術で、とても貴重な技法です。

羽毛のような眉の毛書き

一本筆を入れてもほとんど見えないくらいの線を重ねて眉を書き入れます。眉毛の形、均等な毛書き技法はまるで羽毛のようで気品を感じます。人の眉毛と同じように、細かい線をななめに重ねて眉毛の形にしています。
技を磨いてきた職人の極限の技、筆仕事のレベルの違いが見てとれます。

「古典さげ髪」と「おすべらかし」

「「古典さげ髪」と「おすべらかし」の二種類の髪形を用意しております。「古典さげ髪」は「割り毛」とも呼ばれる、平安時代に誕生し、江戸時代、明治時代のひな人形にも、もちいられた優雅で気品のある髪形です。一方、「おすべらかし」は江戸時代後期に完成し、現代では皇室行事にも用いられています。
「古典さげ髪」は非常に高度な技術が必要なため、一般には「おすべらかし」がほとんどのひな人形に使われています。

胡粉(ごふん)重ね、手塗り、手彫り仕上げのお顔

ひな人形の顔は、内部は石膏が主成分の新素材を使用し、その上に粘度のある胡粉を塗って作られます。目・鼻・口などを職人さんが彫刻刀で、丁寧に切り出し、豊かな表情に仕上げます。口の中は舌まで細工します。次に、きめ細かい上質な胡粉をハケで何回も手塗りします。わざわざハケで塗るのは、胡粉の「溜まり」を防ぎ、表情に大切なシャープな線を残すためです。最後に、仕上がったお顔に眉や紅などの化粧をし、次の結髪に進みます。

自然な風合いの結髪

人形の髪は、「スガ」と呼ばれる正絹糸です。顔の周囲に「毛彫り」という溝を彫り、スガを植え込む「正絹植え込み結髪」という伝統技法で作られています。
一般には、別に用意した人絹の髪パーツを顔に組み合わせる製法が多く採用されています。人絹は安価ですが、光の反射が強すぎます。正絹糸を使う理由は、しっとりとした自然な風合いが髪に出るからです。それによって、人形の表情も全体のたたずまいもごく自然で、落ち着いたものになります。一般的な人絹で作る結髪の何倍も時間と手間がかかります。

デッサンに基づいた手

デッサンで確認した全体のバランスを基にした、お顔に対して手の大きさ、男性の力強い手と女性のしなやかな手ふっくらした指先の形や爪の形・色や握ったときのしわも、かぎりなく自然な人の手に近く表現されています。
一般的なお雛様の男雛の左手は、女雛の左手と共通部品を使用します。そのため不自然に開いたままです。しかし、高貴な人は肌を見せないのがマナーでしたので、男雛の左手はそでを握るようなしぐさが自然です。ここにもデッサンに基づいて全体のバランスを顧慮した造形力をみることができます。

結びヒモのない式正冠

平安時代以降の日本人の冠の正式な着け方です。
冠の中の「マゲ」に串をさして固定するので、余分な取り付けヒモがありません。ヒモが無いため、お顔が前後で分断されず、スッキリ見えます。
また、一番の見せ場の胸元に、大きな結び房が下がらず、衣裳がよりいっそう美しく表現されています。
頭師、結髪師、道具師が三位一体で仕上げます。
ここでもデッサンを基にお顔の大きさに合わせて一つずつ作ります。
磊楽人形工房のオリジナルです。

お客様の声

お客さまから届いた、お節句のお写真とお客様の声を掲載しております。
喜びあふれる様子をご覧ください。ご購入のご参考にしていただければと思います。

鳥取県境港市 あゆちゃん
私(母)が小さい頃も人形のたいらで雛人形を買ってもらい、今回は祖母の紹介で見に行きました。
とっても可愛い立ち雛を見つけ、一目惚れしてしまい、購入を決めました。

商品名:石川やすひろ 立雛YA-2

鳥取県倉吉市 ともかちゃん
たくさんの雛人形の中からなかなか決めることができず、人形のお話をいろいろ伺いながら、最後は我が子に似たぷっくり頬の愛くるしい顔のお雛様に決めました。今でもずーっと眺めていられるほど可愛い雛人形です。娘も優しく頭を撫でています。
商品名:磊楽人形工房 京十番浅葱牡丹唐草 逸品飾り 屏風13号四曲FL-2

鳥取県東伯郡三朝町 みれいちゃん     たいちくん
一つ一つ丁寧に説明して下さり、本当にいい物だけを販売されているんだなぁと感じたことが購入の決め手でした。
雛人形を飾って6年目!今年は子供もお手伝いしてくれました。これからも大事にして欲しいなぁ〜

商品名:80㎝三段飾り 暈し刺繍特茜小

鳥取県倉吉市 あいなちゃん     なぎちゃん
私が幼い頃から代々お世話になっているからこそ、今回も安心して購入に至りました。
商品名:桜小芥子 彩月丸型飾台

埼玉県狭山市 ゆかりちゃん
夫の単身赴任先で出会った【令和逸品飾り】の雛人形。これまでの雛人形の概念が覆されました。店主のお話にまんまと魅入られ(笑)、悩みに悩んだ末に、娘と共に歩んで欲しい雛人形を、と購入を決めました。
商品名:芥子 麹塵 山鳩 令和逸品飾り

鳥取県米子市 ちえかちゃん
初めてのお祝いを祖父母も交えて開きました。私たちの初節句の思い出話を双方の両親から聞き、改めて節句の素晴らしさを実感しました。その想いを受け継ぎながら、娘の誕生をこの先も大切に祝いたいと強く感じることができた素敵な時間でした。
商品名:石川潤平 弥生極上 逸品飾り 金箔屏風

おひなさまアルバム

11/23(土)、24(日)
米子しんまち天満屋に「人形のたいら」が2日間限定で出店いたします。

米子しんまち天満屋様の3階リビングフロアに「人形のたいら」が出店いたします。
『石川潤平工房』の木目込みひな人形をはじめ、お正月飾り「むさしや豊山」羽子板「寿々登」破魔弓などを展示します。職人が一つひとつ手作りしたこだわりの人形をぜひご覧ください。
ひな人形の選び方、飾り方、購入後のメンテナンスなど、お節句に関するご相談もお気軽にどうぞ。