令和逸品飾り
逸品飾りとは、余白を活かし、シンプルに主役のひな人形が映える飾り方です。 桐箱ひとつに収まるほどコンパクトなので、小さなお子さまでも持ちやすく、飾りやすくなっております。 お子さまがお雛様のお世話をしながら学び、大人になってからも楽しめる内容になっております。 ぜひ、お子さまのご成長と共に、お楽しみください。
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小さい頃は、家族で一緒に飾りつけをすることで、楽しい思い出をたくさん作れます。 成長して独立や結婚などで生家を離れても、毎年飾ることで家族の絆や思い出をきっと感じられるはずです。ぜひ、ずっと一緒に過ごしてみてください。毎年飾ると、お人形の新しい一面も発見できますよ。きっと自分だけの一面を発見できるはずです。 令和逸品飾りは持ち運びしやすく、飾りやすいので、いつまでも楽しめます。
実際にお子さまが飾ることで、「自分のためのお節句である」という主体性が養われます。まずは「扇子をつける」などの簡単なことで大丈夫。毎年だんだんとできることが増えると、自信がついて楽しくなってきます。また、お人形という大切な価値あるものを扱うことで、ものを大事にするというマナーも学べます。 できることが増えたら、どんどん褒めてあげてくださいね。 令和逸品飾りのお人形は傷つきにくい素材なので、小さいお子さまでも安心して触らせてあげてください。
令和逸品飾りは桐箱一つに収まるほどコンパクト。付属品も少ないので、とても飾りやすいセットとなっております。 何故このようなシンプルなセットを用意したのでしょうか。 以前は段飾りが主流でしたが、セットが大きくなるほど、飾るのが大変になってきたからです。大人が準備して片付ける…「お子さま主体で飾り、楽しむ」というお節句本来の意味が薄れてきていました。そこで、「お子さま主体でお節句を楽しむ」という原点に帰るため、シンプルなセットとの答えにいたりました。 好みは人それぞれなので、段飾りが悪いわけではありません。しかし、それが重荷になっては意味がないと考えています。いまいちど「子供の無事を祝い、共に喜び、楽しむ」ことを考え、時代に合わせて、気軽にお節句を楽しんでいただけたら幸いです。
令和逸品飾りには、屏風がありません。空間を広く見せ、主役のお人形を引き立たせるためです。屏風という制約を取り払うことで、空間とお人形を調和させます。 日本には古来から、枯山水の庭や日本画などで大きな余白が使われてきました。和風建築にある床の間も、主役を引き立たせる余白の美を追求した空間です。その日本独特の美意識は西洋美術にも多大な影響を与えたほどです。 令和逸品は飾ったところがまさに床の間になります。ぜひ上質な日本古来からの美しい空間をお楽しみください。 幼い頃からそのような空間に触れることで、高い空間認識が養われると考えています。
令和逸品飾りのお人形は、職人が一つ一つ本当にこだわり抜いて丁寧に作っています。 デッサンをして作られた飽きのこない造形、100年持つようにと選び抜かれた素材、長い時間をかけて作られた量産のできない技術…それらの結晶であるお人形と触れ合うことで、きっと豊かな感性が育まれることでしょう。 また、花器に散歩をした時に摘み取った季節の草花をいけることで、季節のうつろいや自然の美しさを感じ取れる、素晴らしい感性がきっと養われるはずです。
桐箱を開けた時のイメージです。 上質な桐箱の中に、美しく収納されています。 美しく整理された収納からお楽しみください。
セット内容のイメージです。 ●左上から:燭台、小道具、歌碑、花器 ●左下:姫と殿の人形2体と親王台、毛せん ●右:桐箱 ※写真はイメージです。人形の種類によって内容は異なります。
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ひな人形は大きく分けると「木目込みひな人形」と「衣装着ひな人形」があります。 当店では、こだわり抜いた逸品を取りそろえました。 じっくりと心ゆくまで、納得のひな人形をお選びください。
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『人形のたいら』のひな人形は、材料、造形、技術にこだわった人形作家の手仕事で作られています。ぜひ、量産品とは一線を引く職人技を、実際に店舗でご覧ください。 その気品ただよう美しさに、ご満足いただけると思います。
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木目込み人形の『石川 潤平工房』や創作衣装着の『鶴屋 半兵衛』、甲冑師の『力石 甲人』など、『人形のたいら』が扱っている作家をご紹介いたします。
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